赤レンガ倉庫では、年間を通して、様々なイベントが開催されています。今月12月のイベントは、本場・ドイツのホワイトクリスマスを再現した、「クリスマスマーケット」、そして、アート空間とアイススケートのコラボレーション、「アートリンクin横浜赤レンガ倉庫」です。ビックなクリスマスツリーと、アートなスケートリンクで、クリスマスシーズンを堪能することができます。 しかし、赤レンガ倉庫は、駅から少し離れた場所にあるために、どの駅からも少し時間をかけて歩かなければらならいのが弱点です。 公式ホームページのアクセスのページ()には、「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分、関内駅」より徒歩約15分、「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分、「みなとみらい駅」より徒歩約12分と、どの駅からも少し時間をかけてあるく必要があります。 しかし、歩く道や手段を選ぶことで、とても楽しく到着することができます! その一つが、桜木町駅からつながる汽車道です。汽車道は、昔の貨物用の線路を改修して作成したプロムナードです。桜木町駅からワールドポータズに向かって歩き、ちょっと足を伸ばせば赤レンガ倉庫につくことができます。 みなとみらい駅からは、クイーンズタワーでウィンドウショッピングしながら大観覧車のあるこはまコスモワールドを抜けて、カップヌードルミュージアムを通り過ぎれば、すぐに赤レンガ倉庫となります。 また、日本大通り駅からは、幅の広い日本大通りを通り、横浜名物のジャックの塔、キングの塔、クイーンの塔の3つの塔を見物しながら歩くと、赤レンガ倉庫に到着することができます。 お時間のあるかたへのオススメは、何と言っても、横浜駅東口のベイクオーターからでているシーバス(SEA BASS)での、船の旅です。約15分で、ベイクオーターから赤レンガ倉庫につくことができます。30分に一本の割合ででているので、事前に時刻表を確認して、船着き場にいくことをオススメします。詳しくは、シーバスのホームページをご確認ください(http://www.yokohama-seabass.jp/)。 ちなみに、赤レンガ倉庫は、1907年(明治40年)から1913年(大正2年)にかけて建築された二つのレンガ造りの日本で最初の近代的な港湾施設でした。海外との貿易が増える中、貨物の輸出入の倉庫として活躍してきた施設です。戦時中や戦後には、軍事施設としての利用もされながら、1970代には、海上輸送のコンテナ化により、その役割を縮小し、1989年(平成元年)にその役割を終えました。 その後、9年間におよぶ保存、活用工事を経て、2002年(平成14年)に商業施設としてオープンしています。現在では、年間を通して、魅力的なイベントが開催されています。 詳しくは、赤レンガ倉庫の公式ホームページにある「横浜赤レンガ倉庫の歴史(http://www.yokohama-akarenga.jp/about/history/)」をご覧ください。
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